おはようございます。
MAROです。
週の真ん中、水曜日。今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。
19歳でこんな絵を描いちゃうなんて、とんでもない天才ですよね。現代の日本で言ったら美大に入るか入らないかくらいの歳です。
ところでここに描かれているステパノという人は新約聖書の「使徒の働き」にでてくる人で、キリスト教の初めての殉教者とされています。殉教というのは、刑事ドラマなんかでよく出てくる「殉職」と同じで、信仰を守るために命を落としたということです。ステパノさんはみんなで死ぬまで石を投げつける、石打ちの刑という、かなり痛そうな刑罰で命を落としました。ちなみに「天使の顔」と言われるほどの、かなりのイケメンだったそうです。しかしそれで人気が出て目立ってしまったのがかえって仇(あだ)になって、捕まることになってしまったんだとか。
梅雨空が続きますが、そろそろレンブラントの描くような鮮やかな日の光がみたいですね。今日も皆さまに日の光のような主の守りと祝福がありますように。
それではまた明日。
MAROでした。