【今日は何の日】7月15日 レンブラントの誕生日

おはようございます。

MAROです。
週の真ん中、水曜日。今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。

 

聖ステパノの殉教

聖ステパノの殉教 Public domain :Wikicommons

19歳でこんな絵を描いちゃうなんて、とんでもない天才ですよね。現代の日本で言ったら美大に入るか入らないかくらいの歳です。

ところでここに描かれているステパノという人は新約聖書の「使徒の働き」にでてくる人で、キリスト教の初めての殉教者とされています。殉教というのは、刑事ドラマなんかでよく出てくる「殉職」と同じで、信仰を守るために命を落としたということです。ステパノさんはみんなで死ぬまで石を投げつける、石打ちの刑という、かなり痛そうな刑罰で命を落としました。ちなみに「天使の顔」と言われるほどの、かなりのイケメンだったそうです。しかしそれで人気が出て目立ってしまったのがかえって仇(あだ)になって、捕まることになってしまったんだとか。

梅雨空が続きますが、そろそろレンブラントの描くような鮮やかな日の光がみたいですね。今日も皆さまに日の光のような主の守りと祝福がありますように。

それではまた明日。
MAROでした。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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