プロテスタン学校とカトリック学校が一同に会して行われる「キリスト教学校合同フェア」が、3月21日(祝・月)、オンラインで開催される。10回目となる今年は、全国から70校が参加。青山学院中等部(東京都渋谷区)で、参加校(一部)の学校案内資料の展示・配布も行う。
参加するのは、白百合学園、聖心女子、函館ラ・サールなどカトリック校36校(中高23校、小13校)、青山学院、聖学院、立教学院などプロテスタント校34校(中高25校、小9校)。学校により参加形態が違っていたり、一部予約制となっていたりするので、特設ページ内の参加校一覧で事前確認のうえ、申し込んでほしい。
また、青山学院中等部1階エントランスにおいて、学校案内パンプレット展示・配布コーナーが設けられる。合同フェア参加校の学校案内パンフレット等の資料を持ち帰ることができる。時間は午前10時~午後3時まで。
さらに、3月1日~4月4日の期間、キリスト教学校の魅力を様々な視点から紹介するオリジナル動画コンテンツを配信する。今回配信する動画は4本で、そのうちの1つは、学校長らによるパネルディスカッション。晃華学園小学校の片桐有志司校長、サレジオ学院中学校高等学校の鳥越政晴校長、恵泉女学園中学・高等学校の本山早苗校長らが登壇し、キリスト教学校の魅力について語る。司会を担当するのは、白百合学園中学高等学校の田畑文明副校長。
そのほかにも、「キリスト教学校ってこんな学校!」と題した中学生・高校生による座談会「我が子の成長と学校選択」をテーマにした保護者同士の座談会、さらに、一部の参加校による5分間動画リレーも配信する。期間中はいつでも無料で視聴できる。
白百合学園中学高等学校の田畑副校長は、同フェアについて次のように話す。
キリスト教学校合同フェアは、キリスト校学校の魅力ある教育を合同で伝える目的で、2012年に始まりました。今年は3月21日(月)に「キリスト教学校合同フェア特設サイト」を通して実施いたします。先を見通すことが難しく、変化が激しい今の時代こそ、聖書の普遍的なメッセージを伝えるキリスト教学校の教育が大きな意味を持ってくると思います。サイトへのアクセスをお待ちしております。
「キリスト教学校合同フェア2022」
開催日:3月21日(祝・月)午前10時~午後3時
特設サイト公開期間:3月1日(火)午前10時〜4月4日(月)午後5時まで
問い合わせ:白百合学園中学高等学校(電話:03・3234・6661)、聖学院中学校・高等学校(電話:03・3917・1121)
チラシはこちらから。