第2回 全国中高生クリスチャン川柳コンテスト 最優秀賞に中3生作品「父牧師 どこに行っても 身元バレ」

東京基督教大学(=TCU、千葉県印西市)が主催する第2回全国中高生クリスチャン川柳コンテストの結果が11月17日、同大学のホームページで発表された。

今年で2回目となる今回は、「キリスト教の教会生活」「キリスト教の信仰生活」「キリスト教学校でのキリスト教活動」などをテーマに、前回の123句を大きく上回る254句(105件)の川柳が寄せられた。

岩渕まこと(シンガーソングライター)、北口美喜(hi-b.a.スタッフ)、松谷信司(キリスト新聞社)、米本円香(いのちのことば社)の4氏が審査員となり、最優秀賞、優秀賞、佳作に加え、それぞれ審査員特別賞としての副賞が選ばれた。受賞作は以下の通り。

最優秀賞(Amazonギフトカード5万円)

父牧師 どこに行っても 身元バレ

桔梗さん(中学3年生)
【作者解説】他の教会のイベントに行っても「〇〇先生のお子さんですよね?」と聞かれたりして、知らないうちに身元がバレている事がよくあるからです。

優秀賞(Amazonギフトカード1万円)

キャンプ後の 一週間は 熱心党

三日坊主さん(高校1年生)
【作者解説】ユースキャンプとかの後、一週間ぐらいは燃えている。それ以降は徐々に鎮火

Amenの 現代語訳 まじそれな

ガーディアンさん(中学2年生)

佳作(TCUパーカー)

主の前じゃ 必要ないぜ ディスタンス

リツさん(高校3年生)
【作者解説】神様に距離を置く必要はない。自分の心の壁を取り払って、体当たりするぐらいの勢いで信仰生活を送りたい。そんな思いを込めました。
(hi-b.a.特別賞)副賞:『366日のデボーション』(12月末完成)

いいたいな いったらいいよ いいことを

リックさん(高校1年生)
【作者解説】心では言いたいけれど言えない良い言葉も、思い切って言ってみたら周りに良い影響を与える。良い言葉とは、肯定的な言葉、人を励ます言葉、感謝な言葉などでそれらは恥ずかしがらずに言った方がいい。

回線も 牧師のギャグも 不調だな

もばらぶ人さん(中学3年生)
【作者解説】ネットワークの不調も困りますが、いつも以上に伝わりにくいギャグも困ります
(いのちのことば社特別賞)副賞:『いいんだよ、 昨日までのこと全部。』田中満矢先生の本

2番から 讃美歌ハモる 合唱部

windows2021さん(中学2年生)
【作者解説】1番は一部合唱、2番からハモります

ガブリエル 今ならLINEで 告知する

溝口奏真さん(中学2年生)
【作者解説】受胎告知の場面を、コロナの現代に置き換えてみたら、と考えました
(キリスト新聞社特別賞)副賞:カードゲーム「バイブルハンター」

岩渕まこと特別賞

モゴモゴと 歌って探す エステル記

windows2021さん(中学2年生)
【作者解説】歌で覚えています
副賞:岩渕まことさんが曲を付けてくれます。

主催:東京基督教大学
後援:いのちのことば社、キリスト新聞社、hi-b.a.(高校生聖書伝道協会)

 






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