金城学院大学キリスト教文化研究所(名古屋市守山区)が主催する公開研究発表会が、2月20日、ZOOMウェビナー形式で開催される。参加費は無料。
同研究所は、1995年5月に、広くキリスト教の宣教及びキリスト教文化に関する学術研究・調査を行うほか、国内外の大学及び研究機関との交流を図り、学術文化の進展に寄与するとともに、金城学院大学の教育と研究に資することを目的とし創立された。これまで25年にわたり、宣教、学術研究・調査、交流、そして教育と研究に関する成果の発表の場として、講演会、演奏会、研究発表会などの各種催事、年度末には『紀要』を刊行してきた。
今回研究発表を行うのは、本研究所客員研究所員のドライデンいづみさん。「インドへの『パッセージ』 ― E. M. フォースターは神と罪と罰をどう捉えるか ―」というテーマで報告する。また、発表後には、「再洗礼派フッタライトと後期近代」をテーマにシンポジウムが開かれる。パネリストは、本研究所教授の丹羽卓(にわ・たかし)さん、駿河台大学スポーツ科学部/現代文化学部講師の鵜海未祐子(うかい・みゆうこ)さん、大阪経済法科大学法学部助教の山本健人(やまもと・けんと)さんの3人。
【日 時】2月20日(土)午後1時半~4時
【場 所】ZOOMウェビナー形式(参加者の顔と名前は表示されません。)
【参加申込】こちらよりお申し込みをお願いいたします。
参加URL及び資料をメールにてお送りいたします。
締め切りは2月12日(金)正午まで。
【参加費】無料
【主 催】金城学院大学キリスト教文化研究所