砲丸投げ金メダリスト 五輪優勝後にゴスペルを熱唱

 ドイツの砲丸投げ選手、ヤミジ・オグンレイエ氏がパリ五輪で金メダルを獲得した後、記者会見で賛美を披露した。「プレミア・クリスチャン・ニュース」が報じた。

最終的に20メートルを投げて金メダルを獲得した彼女は、優勝後の記者会見でイエスを賛美した。「この大会での私の目標は20メートルでした」

 2024月まで、彼女は国内、ヨーロッパ、世界選手権でメダルを獲得したことがなかった。「しばらく前、私はただ祈りながら、神がオリンピックで何を望んでおられるのかをただ尋ねていました。そして神は、『私たちは金メダルを獲ることになっている』というようなこと言ったのです」

さらに、付け加えて「その時、私は信仰を持っていませんでした。でも、神は私に言い続けてくれたのです。文字通り受け取ればクレイジーに聞こえるけど、私はそれを目の前で見たのです。そして私は本当に信仰とそれが可能だという確信を持ち始めたのです」と語った。

@cbssports Turns out Yemisi Ogunleye also has a beautiful singing voice 🎤 (🎥: CITIUS MAG/YouTube) #yemisiogunleye #olympics #parisolympics ♬ original sound – CBS Sports

ドイツ系ナイジェリア人の彼女は、投げる際に何を考えていたのかと尋ねられると、「転倒した後、自分の席に戻り、『I Almost Let Go(私はほとんど神から離れそうだった)』という曲を歌いました」と報道陣を前に語り、自ら美しいゴスペルの歌声を披露した。「私が今日ここにいるのは、神が私を守ってくださったから」「私が今日生きているのは、彼の恩寵のおかげ」「ああ、彼は私を守ってくれた、彼の慈悲が私を守ってくれた」「だから私はもう離さない」

(翻訳協力=中山信之)

By Steffen Prößdorf, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=116715108

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