「カトリック新聞」に次ぐ新媒体 「カトリックジャパンニュース」始動

今年3月末で休刊となった週刊「カトリック新聞」に代わり、カトリック教会に関するニュースをウェブ上で届ける「カトリックジャパンニュース」(https://cj-news.org/)が発信を始めた。新聞同様、教皇の言動やバチカンの動きをはじめ、国内外のニュース、主日の福音解説などが配信される。閲覧は無料。

なお、「カトリックジャパンニュース」で配信された記事のダイジェスト版として、紙媒体「カトリックジャパンダイジェスト」(タブロイド判、12頁)も月1回(毎月第1日曜日、統計上のミサ参加者数の約4分の1の部数)、全国の教会、修道院、カトリック学校、カトリック施設を対象に無償で配送されるほか、教会外の人にカトリック教会を案内するためのポータル(入口)となるウェブサイトとして「カトリックジャパンポータル」も始まる予定。

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