今日4月22日はアース・デイ(地球の日)です。地球環境のことを考えて行動する日。国連の「アース・デイ」は3月21日なのですが、2009年の国連総会で、4月22日を「国際母なる地球デー」とすることが採択され、翌年から実施されています。
「アース・デイ」を最初に提唱したのは平和運動家ジョン・マコーネルで、ペンテコステ派の伝道者を父とするクリスチャンです。マコーネルは、「天は主のもの。地は人の子らに与えられた」(詩編115:16)などの聖句に基づいて、人間には地球を管理し、その資源を平等にシェアする責務があると信じていました。宇宙から初めて撮影された地球の写真を見て感動し、後に自身でデザインしてアース・デイの旗のシンボルとしました。