【今日は何の日】69163年7月26日 水星と金星の太陽面同時通過

早くも7月最後の日曜日となりました。いよいよ夏本番がやってきますね。今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。

◆69163年7月26日 地球において水星と金星の太陽面同時通過

西暦691年とか、1963年とかの間違いでしょう?メディアなんだから誤字には気をつけてくれよな!と突っ込まれそうですが、誤字ではありません。69163年で正しいんです。で、この日に何が起こるかと言いますと、水星と金星が同時に太陽面を通過するんです。

水星の太陽面通過:wikicommons

・・・って、よくわからないですよね。太陽面通過というのは、水星や金星が地球と太陽の間にちょうど入ることを言います。水星単独での太陽面通過は去年も起こりましたし、何年かに一度起こります。金星のはもう少し頻度が低くて、前回は2012年で、次回は2117年だそうです。で、この太陽面通過が水星と金星で同時に起こるのが69163年なのだそうです。前回がいつだったのかはわかりません。

金星の太陽面通過:wikicommons

・・・だからどうした、という話なのですが、こういうスケールの大きな話を聞くと、神様ってすごいなーってワクワクした気持ちになりませんか。67000年後のそれを予測できてしまう人間もすごいですが、神様は前回のものも、そのまた前回のものもみんないつ起こったかしっているでしょうし、67000年後のその次に起こる時期も、そのまた次に起こる時期も知っています。

皆様にワクワクした一日が訪れますように。
それではまた明日。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

この記事もおすすめ