海外 2022.09.18 ヨーロッパ初の世界教会協議会(WCC)総会 「キリストの愛が世界を和解と一致に導く」 8月31日から9月8日まで、キリスト者数千人がドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州カールスルーエに集まり、1968年のウプサラ以来、ヨーロッパで初めての世界教会協議会(WCC)総会が開催された。第11回総会は、「キリストの愛が世界を和解と一致に導く」というテーマで、多くのメッセージを世界に向け発信した。 アグネス・アブオム中央委員会議長(ケニア聖公会司祭)は開会宣言で、「WCCとエキュメニカル運動の絶対的な基本は、人間関係。それが、この集会のような経験を貴重なものにし、形成する。私たちは、すべての独自性において互いに出会い、見知らぬ人の中に隣人を認め、私たちの多様性の中に一致を見出す」と語った。 総幹事代行のイオアン・サウカ牧師は、気候危機、COVID―19(コロナ禍)、ウクライナ戦争など、世界における多くの課題に触れた報告を行った。 基調講演を行ったドイツのフランク=ヴァルター・シュタインマイヤー大統領は、1948年にアムステルダムで開催された第1回WCC総会にドイツの教会が出席を許され、対等な立場でメンバーとして迎えられたことを感謝しつつ振り返った。ウクライナでの戦争については「侵略戦争」と表現した。 地元ドイツの「ホスト教会」は、3500人以上の人々をカールスルーエに迎えた。週末には、ドイツ国内およびフランス、スイスへの小旅行が70以上企画された。カールスルーエでは、文化・情報イベントが200以上行われた。(CJC) [embedded content] 関連記事WCC ロシア正教会の除名要請をめぐる重大局面WCC代表団がウクライナ訪問 「我々の連帯示すために来た」WCC円卓会議 ウクライナへの軍事侵攻を改めて非難「開かれた対話の継続を」暴言がエスカレートするキリル総主教 米キリスト教指導者が「戦争支持」の再考を要請難民に対する教会の対応 WCC「あなたの中に神の姿を見る」 関連 Post Share 9月18日 ローマの信徒への手紙13章8節 前の記事 夫の実家でお参り? 平岡正幸 【教会では聞けない?ぶっちゃけQ&A】 次の記事