【訃報】 村椿嘉信さん(元日本基督教団沖縄教区総会議長)

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むらつばき・よしのぶ 6月18日、沖縄県内で逝去。69歳。肝臓がんで闘病中だった。葬儀は近親者のみで執り行った。前夜式は18日午後7時半、葬送式は19日午後3時から。司式は知花正勝氏。喪主は妻の眞理子さん。

1952年、横浜生まれ。東京神学大学、同大学院、ドイツのヴッパタール神学大学で組織神学を学ぶ。日本基督教団東京教区の柿ノ木坂教会に伝道師として就任。1983年に沖縄にて宜野湾伝道所の牧師となる。1998年にドイツのケルン・ボン日本語キリスト教会牧師に就任。2001年に沖縄に戻り、日本基督教団沖縄教区の石川教会牧師、沖縄教区総会議長、沖縄キリスト教学院理事などを歴任。2010年に東京教区代々木上原教会牧師に就任。2013年に再び沖縄に戻る。その間、琉球大学、沖縄国際大学、沖縄キリスト教学院大学や沖縄キリスト教短期大学の非常勤講師、沖縄宣教研究所平和部門委員長などを歴任。ぎのわん集会代表。

著書に『喜びの大地-聖書との対話』(日本基督教団出版局)、『荒れ地に咲く花――生きること、愛すること』(ヨベル)がある。

 






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