9月9日は北陸学院の創立記念日

 

今日9月9日は北陸学院の創立記念日です。石川県金沢市にあるプロテスタント系のキリスト教学校。建学の精神は「主を畏れることは知恵の初め」(詩編111:10)。

北陸学院中学・高校(写真:nagashino)

米国長老教会の宣教師メリー・K・ヘッセルが1885年、金沢女学校を創設しました。1900年に北陸女学校に改称し、終戦直後の48年、「北陸学院」に名称変更しました。幼稚園から大学まで、キリスト教による人格形成を基本とした一貫教育を目指しています。

1885年9月9日、ヘッセルは創立開校式でこう語っています。「幼な子を育てる女性はいわば世界を支配します。男子同様、女子教育は国家のために大切です。知育・体育・徳育とともに純なる宗教心は品性をみがきあげ、それは将来、順境にあっても逆境にあっても輝きを放つでしょう」

北陸学院には、ほかに3つのルーツがあります。まず、米国長老教会の宣教師トーマス・ウィンが1883年に金沢に設置した男子中学校「愛真学校」。小説家の泉鏡花は12歳から3年間、この学校に通いました。北陸英和学校、北陸学校を経て廃校となりますが、この流れは、21世紀になって北陸学院全体が男女共学化されたことにつながります。

第二は、愛真学校を引き継いで校長になったジェームズ・ポーターの妹、フランシナ・ポーターによって1886年に設立された「英和小学校」です。愛真学校と同じように、いったんは閉校しますが、1961年に北陸学院小学校として再興されました。

最後は、1886年にヘッセルとポーターによって設立された「英和幼稚園」です。日本に現存する最古の私立幼稚園で、2008年に北陸学院第一幼稚園と名称変更しました。

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