2月8日「祈りは単純素朴なものである」

不勉強状態では、祈りとは立派な人々が最善を尽くしている時に行うものだと、考える傾向がある。祈りはそういうものではない。経験不足な中で、わたしたちは次のように仮定する。祈りとは、神がわたしたちを真剣に受け容れる前に、獲得しなければいけない「内輪の」言葉であるに違いない、と。 祈りには、そのようなものはない。祈りとは高度な言語ではなく、単純素朴なものである。祈りとは、わたしたちの言葉が神への応答において、誠実で、真実で、個人的な言葉になる手法である。祈りとは、神の御前にわたしたちの全てが明らかにされる手段である。

わたしが呼び求める時に
 わたしに答えてください。
神よ、わたしの味方になってください!
 わたしがかつて窮地に陥った時に
あなたは余裕を与えてくださいました。
 わたしはまた悩みの中にある。
  わたしに恵みを!
 わたしに耳を傾けてください!
― 詩編4編1節

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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