主の御名をあがめます。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。
◆9月17日 イタリア料理の日
イタリア語で「料理」を意味する「クチーナ」からの語呂合わせで日本イタリア料理協会が制定しました。
さて、ローマ教皇が何を食べてるかって気になりませんか。実は特にローマ教皇だからといって「これを食べなきゃいけない」というルールはないようで、今の教皇のフランシスコさんは母国アルゼンチンの料理を食べますし、一つ前の教皇ベネディクト16世はドイツ出身でしたからドイツ料理を食べたりしたそうです。ですからもし日本出身のローマ教皇が誕生したら、教皇がみそ汁と肉じゃがを食べるような日も来るかもしれません。ただ、とはいえ、ローマ教皇のいるバチカンは周囲をイタリアに囲まれた土地ですから、自然と普段食べるものはイタリア料理になることが多いようです。
昨日、イタリア政府公認のイタリア料理屋さんで、おいしいピザを食べてきました。教皇さんも同じピザを食べているかもしれないと思うと感無量でした。
それではまた明日。
主にありて。

MARO 1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。 10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。
著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)2022年3月15日発売。