聖書の言葉を動画にして大事な人に届けませんか? 「第6回 聖書動画コンテスト」作品募集中

日本聖書協会(東京都千代田区)では現在、「第6回 聖書動画コンテスト」のオリジナル作品の応募を受け付けている。期間は10月10日(土)まで。参加費は無料。8月9日には、「第5回聖書動画コンテスト・アワード」もオンライン配信される。

聖書に基礎を置いたショート・フィルムを半年かけて募集し、厳選な審査を経て、「アワード」にて結果発表および表彰式を行う聖書動画コンテスト。2016年に始まって以来、毎年、映像をとおして福音を伝えたいという思いにあふれた多くの作品を生んできた。今回は、「大切な人へ今伝えたいこと」がテーマ。作品の長さが、総尺2分30秒〜3分以内であること、作品の中にテーマ聖句、関連聖書箇所を明示することは決められているが、聖書を基礎とするストーリー、ドキュメンタリー、オリジナルストーリーなど作品の形式は自由。

応募作品は、12月中に日本聖書協会内選考、審査員(協会外3+協会内1人)による選考を経て、授賞作品のクリエイターを、2022年1月上旬に予定されている「第6回聖書動画コンテスト・アワード(特別審査・表彰式)」で発表する。審査の基準は、①聖書のメッセージを表現しているか、②アイデア、構成、技術が優秀か、③共感を呼ぶ、感動させる、面白い、インパクトがあるか、などとなっている。

賞は、最優秀賞(1作品)、優秀賞(3作品)、作品賞(5作品)、奨励賞(5〜10作品)の3つ。最優秀作品には、賞金20万円、副賞として、大型革装聖書 聖書協会共同訳(引照・注なし)記念箔押しが贈られるのをはじめ、それぞれに賞金と副賞が用意されている。また、入選作品は特設サイト上で、1年間にわたり公開されるだけでなく、聖書協会ホームページや広報宣伝においても使用されることが予定されている。

聖書協会では、次のように募集を呼びかけている。

学校や職場に行けば直接人に会い、行きたいところに当たり前に行けた日常が新型コロナ感染症の流行で一変しました。流れた時間で、パートナー、家族、自分自身への愛、隣人への思いやりなど、生きていく上で大切なことがあることに改めて気づいた人もいるでしょうか。大事な人に届けたい言葉は何か、その思いを聖書の言葉と共に動画ストーリーにしてみませんか?奮ってご応募ください。

応募の詳細、応募フォームはこちらから。

第4回聖書動画コンテスト  最優秀賞  3ミニッツ部門 「言葉の力」 藤山 恵

 

 






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