12月6日は聖ニコラスの帰天日

 

今日12月6日は聖ニコラスの帰天日。サンタクロースのモデルといわれています。

ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ「3人娘のいる貧しい家に金を投げ入れるニコラス」

財産を失って貧しくなってしまった豪商が、3人の娘を身売りさせなくてはならなくなりました。そんな真夜中、窓(あるいは煙突)から多額のお金を投げ入れた者がいました。そのとき、暖炉に靴下が下げられており、金貨はその中に入ったといいます。そのおかげで娘たちの身売りは避けられ、持参金を用意して結婚することもできました。

父親は、誰がお金をくれたのかと見張っていたところ、それは司祭だったニコラスでした。父親はその足もとにひれ伏し、涙を流して感謝したということです。この逸話が由来となり、サンタクロースがクリスマスにプレゼントを贈る習慣となりました。

雑賀 信行

雑賀 信行

カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。

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