カトリック東京教区司祭が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕

カトリック東京大司教区(菊地功代表役員)は11月10日、覚醒剤取締法違反の容疑で東京教区司祭が11月8日に逮捕されたことを受け、「東京教区司祭の逮捕について」と題する公告をサイト上に掲載した。

同記事によると、容疑事実は詳(つまび)らかではないものの、「司祭が法令違反の嫌疑を受け、逮捕された事実を重く受け止め」るとし、「現在、捜査当局による捜査が行われている最中であり、当法人といたしましては、適正な捜査により速やかに事案の真相が解明されることを願い、捜査に全面的に協力して」いくと表明。

「現時点では今後の推移について確定的に申し上げることはできないことにつき、ご理解のほどをお願いします」として、同教区関係者をはじめ同法人を信頼する人々に対し「多大なるご心配」をかけたことをお詫びしている。

逮捕された司祭の氏名などについては、11日時点で明らかにされていない。

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