「宗教」という枕がある。人はそれを使い眠る。その「枕」には「敬虔(けいけん)」という彩り豊かな刺繡(ししゅう)が施されている。でも、イエスの御言葉は、そのような「刺繡」のようなものではない。イエスの宣教は、革新的で、究極を究めるものである。死の境界線を打ち砕き全ての人々を復活へと呼び出すものである。
祈り:あぁ神よ、あなたの御言葉の中に雷鳴が聞こえます。あなたの御業(みわざ)に稲妻のようなきが見えます。大嵐のように、わたしのこの魂を襲ってください。わたしの眠っている所を目覚めさせてください。わたしの死んでいる所を甦(よみがえ)らせてください。自分の二本足でわたしを立たせてください。あなたの御前で機敏な心をもって賛美しながら。アーメン
あなたがこれを正してくれることは緊急なことである。時が来た。 ―― 今がその時 ―― 死んだ男性や女性たちも神の声を聞く時がくるだろう。聞いた者は生きるであろう。
―― ヨハネによる福音書5章25節