8月24日「浜辺で跪く」

 使徒言行録21章1~6節 ―

 どのような場所でも祈りに相応しい場所となる。被造世界はひとつの大聖堂である。クリスチャンが被造世界という偉大なる聖堂の中で跪(ひざまず)くどんな所でも、祭壇は必要なくなる。所定の祈りであっても、突発的な祈りであっても、だれかの祈りで未だ聖別されていない場所は数少ないだろう。

 あなたが今まで祈りをささげてきた重要な場所はどこですか。

 祈り
 神よ、わたしが今日どこにいようとも ―― 車内であっても、台所であっても、学校であっても、職場であっても、作業場であっても ―― その場所を祈りの場とさせてください。
 跪き、頭を垂れて、祈ります。
 あなたの御霊の力で満たしてください。
 あなたの救いの道へと導いてください。
 イエスの御名によって。
 アーメン

それからパウロは跪いて、彼らも皆も一緒に跪いて祈った。
―― 使徒言行録20章36節

*引用される「聖書の言葉」はピーターソンさんの翻訳・翻案を訳したものです。

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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