6月16日「与えられた神の約束が本当かどうか、試してみること」

詩編119編137~144節から

 つやつやした紙で作られたパンフレットや、口先だけの売り口上で、どんなに頑張ったとしても、「神の言葉を信じてくれ」と頼めるものではない。神の言葉には、変わらない真理と活力がある。それは数世紀の時間をかけて確かめられてきた。神の言葉は徹底して試されてきた。どんな人間の言葉も、そのようなテストに耐えられるものではない。

 祈り:主よ、「あなたの約束は役に立つのだろうか」と迷うわたしを憐れんでください。疑い迷うことに、なんと多くの時間を費やしてきただろうか。あなたの言葉が本当であるか試してみるべきでした。あなたの恵みをお与えください。わたしは今日、あなたの恵みによって、それを実践します。
 今日の信仰と行為の中でどの御言葉を試すべきかをお示しください。 アーメン

あなたの愛で わたしが如何
関わるべきかを 教えてください。
命に対して あなたのテキストから
わたしに教えてください。
―― 詩編119編124節

*引用される「聖書の言葉」はピーターソンさんの翻訳・翻案を訳したものです。

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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