1月4日「詩人たち」

詩人たちは言葉の管理人である。言葉の羊飼いである。危害や搾取(さくしゅ)や悪用から護(まも)る羊飼い。言葉は何かを意味するだけではない。言葉そのものに独自の存在がある。それぞれがそれ独自のリズムと音色を持つ。
詩人たちは、第一に、試しにわたしたちに話しかけたりしない。彼らは、試しにわたしたちに与えるのでもなく、何かを試しに行うのでもない。わたしたちは陽気な規律(換言すれば、規律のある陽気さ)を抱き言葉に注意を払えば、詩人たちは、わたしたちの目の前にある言葉と現実に、より深い敬意を抱くよう導く。

わたしもまた言葉のビジネスに従事している。わたしは言葉を使い説教をし、教え、カウンセリングを行う。人々はしばしば、神がわたしの言葉を用いて人々に語る可能性に特別な注意を払う。わたしには言葉を正しく、上手に用いる責任がある。それは容易なことではない。ある人々は言葉を無頓着に使い、他の人は言葉を抜け目なく使う、わたしが住む所はそのような世界である。
話す時は品よくしなさい。会話において他者の長所をもたらすのが会話の目標なのだ。
他者をめたり、切り捨てることをしないように。
― コロサイの信徒への手紙4章6節

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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