関西のキリスト教主義大学、再びオンライン授業拡大へ

キリスト教主義大学も含め全国の大学は昨年度、ほとんどが授業をオンライン化したが、今年度4月からは対面授業を拡大する準備を進めてきた。だが、感染力の強い変異ウイルスの広がりなどもあり、新型コロナウイルスの感染拡大の動きは止まらない。17日には新たに愛知県と首都圏3県への「まん延防止等重点措置」の適用が決定された。

先行して重点措置が取られた関西圏の大学では、大阪府の吉村洋文知事が「学生の感染が増えている」として、学校・大学に対して、リモート授業への移行と課外活動の自粛を要請したこともあり、授業形式を対面からオンラインに切り替える動きが広がっている。キリスト教主義大学でも、春学期がスタートする中、授業形態の変更を決めた。

桃山学院大学  2005-10-16投稿者KENPEIが撮影–Kenpei

17日現在、関西圏のキリスト教主義大学の授業形態は次のとおり。

桃山学院大学(牧野丹奈子学長、大阪府茨木市)
4月19日(月)~5月9日(日)まで原則すべての授業(学部・大学院)を遠隔授業に変更。期間中は、全ての課外活動の停止を要請し、大学の施設及び器具等は使用禁止。
2021年度 学部春学期・大学院前期授業等について(4月15日)

同志社大学(植木朝子学長、京都市)
授業は現状どおり、対面とオンラインを併用して続ける。対面授業を行う教室においては十分に距離をとって配席し、感染拡大予防策を一層強化していく。
京都府のまん延防止等重点措置適用を受けて(4月12日)

京都ノートルダム女子大学
(中村久美学長、同)
19日(月)から「まん延防止等重点措置」の終了日まで、原則オンライン授業を実施。
【緊急】学生の皆さんへ 重要なお知らせ(4月16日)

関西学院大学(村田治学長、兵庫県西宮区)
活動制限レベルを「レベル3(部分的制限)」から「レベル4(重点的制限)」に引き上げ、
対面授業をオンライン授業に移行。ただし、密にならない広さが確保できる教室では対面授業を実施する。
学生の皆さんへ(授業形態の変更について)(4月10日)

神戸女学院大学(中野敬一学長、同)
制限レベル「1」(一部制限)。感染防止を最大限留意の上で授業は通常通り行う。
2021年度前期授業が始まりました(4月15日)

頌栄(しょうえい)短期大学(棟方信彦学長、神戸市)
授業については、保育科1年 4月26日(月)~5月7日(金) 保育科2年 4月26日(月)~6月11日(金) 、専攻科1・2年 4月26日(月)~5月7日(金) の期間、遠隔授業中心に切り替える。
直近の感染拡大状況下における本学の対処方針(4月15日)

神戸松陰女子学院大学(待田昌二学長、同)
授業開始など授業スケジュールに変更なし。
授業開始に際して、感染防止行動の徹底をお願いします(4月5日)

神戸国際大学(辻正次学長、同)
4月30日(金)まで感染状況の段階を「フェーズ4」に引き上げ、全面オンライン(遠隔)で授業を実施。
不要不急の学内立ち入りを原則禁止。
新型コロナウイルスに対応する「感染状況のフェーズ」の引き上げについて(4月16日)

神戸海星女子学院大(小野礼子学長、同)
制限レベル「2」に引き上げ。一部遠隔授業を実施しながら、感染予防対策の取り組みをし、3密を避け対面による授業を実施。
新型コロナウイルス感染拡大防止に関する行動指針第3版(4月16日)

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