「迫害下にある教会のための日曜日」に北朝鮮クリスチャンのために祈る

 

6月16日の日曜日は、世界中で迫害されているクリスチャンのために祈る「迫害下にある教会のための日曜日」として、ブラジルのキリスト教会では全国的規模で祈りの時を持った。

(写真:ゴスペルプライム提供)

今年は特に北朝鮮のクリスチャンのために祈った。北朝鮮は、クリスチャンが世界で最も激しい迫害下にある国とされている。

この働きは、迫害されているキリスト者の支援団体オープン・ドアーズの創立者ブラザー・アンドリューによって始められたもので、全世界でおよそ2億4500万人にも及ぶ迫害下にあるクリスチャンために祈っている。今年は、「死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう」(黙示録2章10)をテーマ聖句として掲げている。

オープン・ドアーズのホームページでは、北朝鮮の現状についてのビデオ(英語)も閲覧できる。

本記事は、ブラジルのキリスト教メディア「ゴスペル・プライム」に掲載された記事より翻訳し、編集しました。翻訳にあたって、多少の省略をしています。

出典URL:https://www.gospelprime.com.br/domingo-da-igreja-perseguida-2019-coreia-do-norte/

吉田暁

吉田暁

(よしだ・さとし)1971年、兵庫県西宮市生まれ、静岡県浜松市育ち。大阪府堺市在住。10代の頃、2年ほどブラジルに滞在する。現在、キリスト教式散骨事業を行う「海洋散骨シャロームセレモニー」代表および全国通訳案内士(ポルトガル語)。チャペル・こひつじ会員。

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