今日11月21日は世界テレビ・デー。1996年に国連総会で制定された国際デーの一つです。
JEITA(電子情報技術産業協会)の「民生用電子機器国内出荷統計」によると、今年4月から9月の薄型テレビの国内出荷台数は236万台、同じく「パーソナルコンピュータ国内出荷実績」によると504万台と、パソコンのほうが倍以上売れていることが分かります。同じく「携帯電話国内出荷実績」によれば、スマートフォンの国内出荷台数は407万台です。
ちなみに三大新聞の販売部数は、「新聞発行社レポート」(日本ABC協会)の掲載値によると、読売新聞はこの15年で1000万部強から800万部以下に、朝日新聞は800万部強から600万部を大きく割り込み、毎日新聞は400万部から200万部強と、それぞれ200万部も減っています。
ちなみに、今日はインターネット記念日でもあります。1969年のこの日、インターネットの元型であるARPAネットの公開実験が米国で開始されました。軍事情報が集中管理されていたら、そこを破壊されると防衛機能は麻痺しますが、分散型のシステムなら、やられたところを回避して通信を続けられ、データも分散していれば安心という思想からARPAネットが考えられました。
これからの時代、「クリスチャンプレス」もインターネットを通じてキリスト教の情報を発信していきます。