「善き女王ベス」は教皇とは仲が悪かったんです。

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◆1570年2月25日 教皇ピウス5世がエリザベス1世を破門

エリザベス1世は姉のメアリー1世からイングランド王位を引き継ぎましたが、カトリックに親しんだ姉と違い、カトリックから距離をおいてプロテスタント寄りの政策をとり、英国国教会を確立させました。そのことでカトリック教会と仲が悪くなり、1570年ついに教皇ピウス5世によりカトリック教会を破門され、その仲違いは決定的なものとなりました。

この時の「破門状」はレグナンス・イン・エクルスケルシスと呼ばれています。この「破門状」は異例のもので、カトリック教徒であることを否定しただけでなく、「イングランド国民はエリザベスさんの言うことを聞かなくていいよ!」と、イングランド王位の正統性まで否定するものでした。このことは各国の外交政策上の都合もあり、スペインなど他国の批判も呼び、この破門のイングランドに対する影響は限定的なものとなりました。エリザベス1世自身も国民から広く愛され、「善き女王ベス」と呼ばれるまでになりました。

それではまた明日。



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