ユートピア(理想郷)を見出したトマス・モア

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◆1478年2月7日 トマス・モアの誕生日

トマス・モアは15〜16世紀に活躍したイングランドの法律家・思想家で、1935年にカトリック教会と聖公会で聖人と認定されました。その主な著作は『ユートピア』で、後にマルクスにも引用され、共産主義や社会主義の土台となりました。「ユートピア」という言葉は今では当たり前に使われますが、実はこのトマス・モアによる造語で、「どこにもない場所」と「良い場所」の二つの言葉を合わせたものだそうです。

熱心なカトリック信徒だったトマスさんは、ルターの宗教改革にも反対しましたし、ヘンリー8世が離婚すること、ならびにそれを正当化するためにイギリス国教会の首長になることにも反対しました。もともとヘンリー8世からの信頼は厚かったのですが、このことにより反逆罪に問われ、処刑されてしまいました。

一般的にはキリスト教をはじめ、宗教とは相性があまりよくないとされる共産主義も、源流を辿っていくとキリスト教の聖人に行き着くというのは面白い話です。

それではまた明日。

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