【今日は何の日】1863年10月3日 アメリカの「感謝祭」が祝日とされた日

主の御名をあがめます。

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◆1863年10月3日 アメリカの「感謝祭」が祝日とされた日

1789年のこの日に、アメリカの初代大統領ワシントンが、11月26日を感謝祭として祝うことを提唱し、1863年のこの日に、アブラハム・リンカーン大統領が11月の最終木曜日を感謝祭として祝日に指定しました。そもそも感謝祭はイギリスからアメリカに渡ってきた開拓民が、初めてアメリカ大陸で収穫を得た時に、神様に感謝を捧げた日が起源です。ちなみにカナダでは10月の第2月曜日に祝います。

アメリカの一年で最大のお祭りは実はクリスマスではなく、この感謝祭です。クリスマスはキリスト教のイベントなので他の宗教の人たちは何もしませんが、感謝祭は宗教に関係なく祝われるので、あらゆる人が実家に帰ったりごちそうを食べたりして楽しみます。

それではまた明日。
主にありて。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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