5月30日はごみゼロの日

 

今日5月30日はごみゼロの日です。「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせで、ごみの減量化と再資源化を促す啓発活動を実施するための記念日。

(写真:Hajime NAKANO)

聖書に「ごみ」が出てくるのは新改訳だけです。

「その家はごみの山としなければならない」(エズラ6:11、文語訳「厠(かはや)」、口語訳「汚物」、新共同訳「廃虚」、聖書協会共同訳「瓦礫(がれき)」)

「国々は手桶(ておけ)の一しずく、秤(はかり)の上のごみのように見なされる」(イザヤ40:15、文「ちり」、口「ちり」、新「塵(ちり)」、聖「埃(ほこり)」)

「私たちを諸国の民の間で、ごみ屑(くず)とされました」(哀歌3:45、文「塵埃(ちりあくた)」、口「ちりあくた」、新「塵、芥(あくた)」、聖「塵芥」)

「おまえたちの家はごみの山となる」(ダニエル2:5、文「厠」、口「滅ぼされる」、新「打ち壊す」、聖「瓦礫」)

「その家はごみの山とされる」(同3:29、文「厠」、口「滅ぼされ」、新「破壊される」、聖「瓦礫」)

雑賀 信行

雑賀 信行

カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。

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