危機に瀕するガザの人々に支援を 福音ルーテル教会が呼びかけ

日本福音ルーテル教会(永吉秀人議長)は9月5日、「ガザにおける人道危機についてのわたしたちの立場と支援の呼びかけ」と題する声明を発出した。

この声明は、ルーテル世界連盟が8月29日に発出した声明「生存の危機に瀕するガザの人々」に賛同するもの。ガザ地区の人々が飢えに苦しみ、必要な医療を受けられていないことを危惧し、すべての暴力と残虐行為を直ちに停止し、人々を危機から救い出すための行動を、イスラエル国民、世界中の善意の人々、そして宗教指導者や政治指導者に対して呼びかけた。

また、連帯献金を通してルーテル世界連盟が呼びかける「LWFパレスチナ支援エルサレムプログラム」を通して、ガザの人々を支援していることを表明した。連帯献金は「パレスチナ支援」と明記の上、郵便振替00190-7-71734「(宗)日本福音ルーテル教会」まで。

ルーテル世界連盟が声明 「戦争を終結させウクライナ国民を守ろう」 2025年9月3日

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