聖書は人生のスパイスだ!芸術新潮×MAROさんによるトークイベント開催

2020年12月17日(木)、弊サイトで「クリスチャンな日々」を連載中の横坂剛比古(MARO)さんと月刊誌「芸術新潮」(新潮社)によるトークイベント「上馬キリスト教会twitter部presents 絵で見る、愉快な新約聖書キャラ列伝」がオンラインで配信された。

12月25日(金)に発売の「芸術新潮」1月号は、MAROさんが“まじめ担当”としてつぶやいている「上馬キリスト教会Twitter部」(@kamiumach)が監修している。これに先駆けて行われた本イベントでは、MAROさん流“聖書の楽しみ方”を伝授。

最近、カレーづくりに夢中だというMAROさんは、聖書をスパイスに例えてこう語る。
「聖書は人生のスパイスです。スパイスがカレーをおいしくするように、人生にスパイスがあるとおいしくなる。でもね、スパイスはただ知識だけあっても、活用しなかったら意味がないんです。料理に使ってみて初めて、どんな味になるのか、変化がわかる。聖書も同じで、その日に聖書で読んだ箇所から、『今日、自分はこうやって生きてみよう』と生活に適用してみて、初めてわかることがあったりします。聖書が自分の意見と違うこともありますが、騙されたと思って委ねてみると、新しい視点が得られるということもあります。自分がどう変化するかを楽しんでみてください」

また、聖書は“人生を楽しむ本”だから、眉間にしわを寄せて読む必要はないとも語った。

「イエス様の教え(福音)は英語でゴスペル、グッドニュースです。つまり、いい教えじゃなくて、いいニュースなんですね。聖書は神様が人間に対して「こうしたら幸せになれるぜ!」と与えてくれた本だから、もっと笑顔で読んでいいと思うんです。ぜひ皆さんにも“ゆるい顔”をして聖書を読んでもらえたら」

トークイベント参加者から寄せられた相談に応えるMAROさん。©️新潮社

後半のお悩み相談コーナーでは「小学校3年生の子どもに『天国ってそんなにいいところなんだったら、早く死んで行きたい』と言われて困ってしまいました。なんて答えたらいいでしょう?」や「キリスト教では厄落としをしてくれるの?」といったキリスト教に関連する質問から、不倫やLGBTQに関連するものまで、さまざまな相談が寄せられた。
かなりキワドイ内容のものも多かったため、ここでは割愛するが、相談者にとっては、改めて聖書的なものの見方や価値観に触れる機会になったようだ。

Q.
向かいの家の枯れ葉が我が家の前に散乱して困っています。どうしたらいいでしょう?

A.
聖書の中の有名な話に、“右の頬を出されたら左の頬を出しなさい”(マタイ5:39)というものがありますが、この続きには“あなたを1マイル行かせようとする人がいたら、その人と共に2マイル行きなさい”と書かれているんですね。
これは、相手が思う以上のことをしなさいという教えです。聖書的な価値観からすると、お向かいの家の枯れ葉も掃除してあげるのが良いんじゃないかなと思います。きれいになったことでお向かいの人が何か気づくかもしれないし、気づかなかったとしても道がきれいになって気持ちいいですよね。
注意をして他人を変えるのはとても難しいし、うまくいかないものです。だったら、自分が変わる方が、ストレスは少ないですよね。

※本イベントで行われたお悩み相談コーナーより

「芸術新潮」1月号特集「上馬キリスト教会twitter部presents 絵で見る、愉快な新約聖書キャラ列伝」では、イエス・キリストの生涯を名画とともに振り返ったり、イエス・キリストの系図や関連人物を相関図付きでわかりやすく解説。また、新約聖書に欠かせない使徒については「十二使徒キャラ名鑑」と称して、”おっちょこちょいリーダーのペテロ”や、”ナルシストな起こりん坊のヨハネ”ほか、新約聖書のエピソードとともに名画に描かれた使徒たちをゆる~く紹介している。
さらに「イエス様の奇跡★パターン分析」、「キリスト教に食のタブーはありますか?」などキリスト教にまつわる豆知識が詰まったコラムも盛り込まれ、読みどころ満載の一冊。これを読めば、ダ・ヴィンチやルーベンスのあの名画がもっと楽しめるかも。コロナ禍で外出や帰省が難しいこの年末年始、自宅でのんびり読書を楽しんでは。

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