【今日は何の日】2002年7月19日 藤井聡太棋聖の誕生日

おはようございます。

今日もクリスチャンプレスをご覧いただき、ありがとうございます。さて、今日は世の中で今いちばん盛り上がっている話題のあの人の話です。

◆2002年7月19日 藤井聡太棋聖の誕生日

2016年の12月24日、カトリック信徒として有名な加藤一二三九段との対局でプロデビューを果たした藤井棋聖、その後、前人未到の29連勝を成し遂げるなどの快挙を連発し、そして先日、ついに初タイトル、そして史上最年少タイトルとなる「棋聖」を獲得しました。そんな藤井棋聖ですが、今日でようやく18歳。これからどんな記録を残すのか、楽しみですよね。

画像:写真AC

ところで、将棋と聖書というと、あんまり関係がないのですが将棋の親戚とも呼べるチェスには、いくらか聖書にまつわる話があります。将棋もチェスも起源をたどればインドのチャトランガというゲームですが、そこには「象」と「将」という駒がありました。これはヨーロッパに渡ってしばらくはそのままだったのですが、やがてキリスト教の影響を受けて「象」が「聖職者=ビショップ」という駒に、最強の駒である「将」がマリア信仰の影響を受けて「女王=クイーン」という駒になったんだそうです。

それではまた明日。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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