2019年4月9日(ガラテヤの信徒への手紙 6:11-18)

今週のみことば「キリストの死と生にあずかる」

このとおり、わたしは今こんなに大きな字で、自分の手であなたがたに書いています。

肉において人からよく思われたがっている者たちが、ただキリストの十字架のゆえに迫害されたくないばかりに、あなたがたに無理やり割礼を受けさせようとしています。

割礼を受けている者自身、実は律法を守っていませんが、あなたがたの肉について誇りたいために、あなたがたにも割礼を望んでいます。

しかし、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。

割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。

このような原理に従って生きていく人の上に、つまり、神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。

これからは、だれもわたしを煩わさないでほしい。わたしは、イエスの焼き印を身に受けているのです。

兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊と共にあるように、アーメン。