2月18日「神と愛」


人生で正しく理解することが最も難しい事柄は「愛」と「神」である。人々が自業自得の滅茶苦茶な人生は「神」か「愛」の片方か両方の領域における失敗か愚かさか醜さに起因していると言える。

クリスチャンの確信は、基本的・聖書的に言えば、「愛」と「神」という二つの主題が複雑に関わり合っている。わたしたちが「神」と正しく関わり合いたいと願うならば、「愛」を正しく学ばなければならない。わたしたちが正しく「愛する」ことを願うならば、「神」と正しく関わらなければならない。神と愛とは切り離すことは出来ない。

わたしの親愛なる友人たちよ、お互いに愛し合うことを続けよう。愛は神から来るのだから。愛する者は神から生まれ、神と共にいることはどういうことなのか、体験するのだ。愛することを拒む人は神についての初歩すら分からない。というのも、神は愛である。― だから、あなたが神を愛さなければ神を知ることは出来ない。
― ヨハネの手紙(一)4章7~8節

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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