キリスト教カウセリングセンター(CCC)、2021年度から全講座をリモートで開始 全国から受講が可能に

キリスト教カウセリングセンター(=CCC、大塩光理事長)は、組織を大幅にスリム化し、研修講座を全てWEB会議システムZOOMを使用したリモートで再編し、2021年度5月より新規スタートする。

CCCは、1984年に設立して以来、キリスト教の本質である「人と愛し合うこと」を基本理念とし、カウンセリングに必要な基礎知識とその体験学習を提供してきた。また、心の相談室も開設し、CCC認定カウンセラーが相談業務に当たっていた。しかし、昨年度は、コロナ禍の中、3月から8月まで活動を全面停止せざるを得ず、研修講座については9月以降も2019年度の補講に当てるなどで、2020年度の授業は行うことができなかった。

そのため新年度では、社会がロックダウンしても動きを止めない講座の運営を目指し、全ての研修講座をリモートで実施することを決定した。それと同時に、CCCではこれまでの経営体制を見直し、責任の統括と組織のスリム化といった運営の改革にも着手した。それにより、心の相談室は3月末で閉室し、そこで関わるために必要とされていたCCC認定カウンセラー制度の廃止も決定された。

また、これまで受講の目標としていたCCC認定カウンセラー養成を外し、リモートになることで学習目的を新たにした。CCCの基本理念である「イエス・キリストの愛の教えのもとに対人援助に携わるための学び」のもと、「カウンセリングマインドの普及」「メンタルケアへの意識の向上」「教会の働きに役立てる」を新しい目標として掲げた。

今年度から始まる新規リモート講座は、2年間のベーシックコースと、1年間のアドバンスコースの2つ。ベーシックコースでは、これまでの形に倣(なら)って2年6期(1期10回 / 年30回)で行う。全6期の連続受講者には、ベーシックコースの修了証が発行される。内容によって条件はあるが、単発受講も可能だ。

アドバンスコースは、これまでの専攻科・継続コースにあたる部分を統合したプログラムとなっている。原則として、ベーシックコース修了者が対象で、生涯学習としてさらに自己成長や援助技術を高めたい人には継続プログラムもある。期間などについては、今後決定したものから情報を公示する。

さらに、ベーシック・アドバンスとは別に、通信講座も開講している。リモートと違い、好きな時間に好きなだけ視聴でき、内容もこれまでの研修内容をコンパクトに収録しているので、リモート講座を受講者の教材としての役割も果たせている。今後は、通信からリモートへの受講、リモートから通信講座の受講など、少し割安で受講できるようにしていく予定だ。

それぞれの詳細と申し込みはこちらから。

今回の改革について大塩理事長は次のように話している。

今回のコロナ禍で、これまで見過ごしていた問題も含めて、CCCの運営上の不具合が明らかになり、今後CCCの活動を続けるためには、古い体質の組織改変と、財政的な面での運営の見直しといった改革が急務となりました。

この改革により、CCCは理事会と事務局という形ですべて運営することとなり、こころの相談室も3月末に閉じ、相談業務にかかわっていただくために設けたCCCカウンセラー認定制度も廃止することになりました。ただ、これまで認定されたカウンセラー会の人たちは別組織として活動を続け、相談活動は全く未定ですが、学びや交流を続けていく予定です。

2021年度はリモートで全てを実施するという全く新しい試みですが、社会情勢にも合わせた講座をご用意しています。リモート講座の実施は、コロナ禍に対応するだけでなく、今までCCCの最大の懸案事項であった、東京近郊の人しか通えないというデメリットの払拭にもつながることになると思っています。ぜひ新しい出会いと学びを深めてください。

 






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