日本に来たことがないのに大友宗麟を描いた人

おはようございます。
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◆1599年3月22日 アンソニー・ヴァン・ダイクの誕生日

アンソニー・ヴァン・ダイクはバロック期に活躍した画家で、多くの肖像画を残し、後世の画家にも大きな影響を与えました。

当時の肖像画というのは偉い人たちが自分の姿を残すために画家を雇って描かせたもので、現代で言えば「社長のポートレート写真」のようなものですから、これを描く画家はそれほど高名とはいえませんでした。宗教画とか歴史画を描く画家の方が「エラい」とされていたのです。が、ヴァン・ダイクは著名となってからもその生涯のほとんどを宮廷に仕えて肖像画を描いてすごしました。また、偉い人たちだけではなく、名も無い街の人たちの肖像をたくさん残したりもしました。

そんな中で宗教画もいくらか残していて、中でも『サムソンとデリラ』は有名です。聖書の登場する怪力サムソンが、愛人のデリラにそのパワーの源である長髪を切られて、敵兵につかまってしまうシーンを描いたものです。

また、日本に関連する絵画も残しています。彼自身は日本を訪れたことはありませんでしたが、大友宗麟に拝謁するフランシスコ・ザビエルを想像して描いた作品がドイツのヴァイセンシュタイン城に今も残っているそうです。ただ、そこに描かれている宗麟さんは、全身赤い服を身にまとい、月桂冠らしきものを被り・・・・と、完全にヨーロッパの貴族のような姿です。

それではまた明日。

 

 

 






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