メソジストの祖は「イギリスの平賀源内」 

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◆1791年3月2日 ジョン・ウェスレー召天

ジョン・ウェスレーは18世期イギリスの聖職者・説教者で、現在のプロテスタント教会にもとても大きな影響を残している人物です。「メソジスト」というプロテスタントの教派がありますが、これはもともと彼が率いたグループが「メソッド」に従ったとても規則正しい生活を送ったので、「メソッドに従う人たち」という意味で「メソジスト」と呼ばれるようになったんです。現代日本の大学で言えば、青山学院大学がこのウェスレーの影響を引き継いでいます。

ウェスレーはもともと英国国教会の司祭でしたが、やがて国教会から分離しました。しかし、国教会の首長としてのイングランド国王は批判しましたが、国の政治のトップとしての国王は支持していました。なるほど政教分離とはこういうことかと思わされます。

ウェスレーはまた、技術者としての側面もあり、電気ショック療法の機材を発明したりもしていて、自分の教会の人たちにもそれを使ったそうです。電気ショックをやる教会って、ちょっと怖い感じもしますが、「イギリスの平賀源内」と思えば親しみが持てるでしょうか。イギリスにも昔からウナギの料理がありますしね。ウェスレーがそれを食べたかは分かりませんが。

それではまた明日。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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