おはようございます。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。
◆1月31日 生命保険の日
1882年のこの日に日本で初めて生命保険の支払いが行われたことにちなみます。
ところで以前に、生命保険の営業の方にこんな質問をしたことがあります。
イエス様は一度死んだ後復活しましたけど、この場合、生命保険の支払いはどうなりますか?
そんなケースには実際に遭ったことがないし、保険契約にもそんな状況は想定されていないので正確には分からないとしつつも、生命保険は死亡したという事実があれば支払われるので、その後生き返ったことは関係なく、「死んだ」という事実があった時点で支払いが生じるのではないか、つまり死亡診断書があればそのあとで生き返ったとしても保険金を受け取れるのではないか、という答えをいただきました。ただし、生き返ったあとは改めて保険に入る必要があるとのことでした。
保険屋さん、こんな質問にも真面目に考えて答えてくださってありがとうございました。
それではまた明日。

MARO 1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。 10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。
著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)2022年3月15日発売。