【今日は何の日】1933年10月22日 リンゴ事件

主の御名をあがめます。

今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。

◆1933年10月22日 リンゴ事件

東京六大学野球の目玉カードである早慶(慶早)戦で起こった、日本野球史上に残る大乱闘事件です。当時はまだプロ野球も発足しておらず、野球の日本一を決めるのはこの試合だったので両軍、応援席も含めて非常に興奮していました。

審判の判定への抗議など、諸々あって8−7の早稲田リードで迎えた9回表、早稲田の応援席から慶應の三塁ベースコーチ水原に向かってリンゴの芯が投げ込まれ、その芯を水原は挑発的にスタンドに投げ返しました。これをきっかけに両軍はさらにエキサイトし、試合が9−8の慶應の逆転勝利で終わったと同時に早大応援団が慶大応援席になだれ込んで大乱闘となり、警察が出動するまでの事態になりました。

今でも六大学野球の早慶(慶早)戦では、応援席が早稲田は一塁側、慶應は三塁側と厳格に分けられていますが、これはこの事件の再発防止策として採用されたものです。

・・・聖書でも人間の罪のきっかけは禁断のリンゴ(諸説あり)でしたが、ここでもリンゴが大乱闘のきっかけになったのでした。両軍ベンチ入り乱れての大乱闘というのは今のプロ野球でもメジャーリーグでも時々目にしますが、観客まで入り乱れての大乱闘というのは凄まじいですよね。

それではまた明日。
主にありて。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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