主の御名をあがめます。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。
◆1849年9月26日 イワン・パブロフの誕生日
犬にエサをあげる前に必ずベルを鳴らすようにすると、犬はやがてベルの音を聴いただけでヨダレを出すようになる・・・という有名な「パブロフの犬」という実験がありますが、この実験を行ったロシアの生理学者がパブロフさんです。生物には「条件反射」という反応があるということを実証した実験です。1904年にはノーベル生理学賞を受賞していますが、この受賞の対象になったのは「パブロフの犬」の功績ではなく、消化腺についての研究成果でした。
人間も、梅干しを見るだけでツバが出てきたり、蚊を見るだけで体がかゆくなってきたりしますもんね。
僕は聖書を見るだけで眠くなったりします。同じですね!!
・・・って、ちょっと怒られそうなので、それではまた明日。
主にありて。

MARO 1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。 10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。
著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)2022年3月15日発売。