【今日は何の日】1192年8月21日 源頼朝が征夷大将軍に就任

主の御名をあがめます。

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◆1192年8月21日(建久3年7月12日) 源頼朝が征夷大将軍に就任

かつては「いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府」と、この年が鎌倉幕府の成立の年であると教科書に書いてありましたが、今では研究が進み、鎌倉幕府は段階的に完成したので明確な成立年を決めることは難しい、ということになっているようです。しかし、1192年に頼朝が征夷大将軍に就任したことはまちがいないようです。

画像:wikicommons

さて、源頼朝といえば、弟の源義経との確執が有名ですが、これは旧約聖書のサウル王とダビデの関係に似ています。ダビデは戦で大手柄を立ててサウル王から寵愛(ちょうあい)されましたが、民から「サウルは千を打ち、ダビデは万を打つ」と称され、サウル王よりも「英雄」として人気が出てくると、サウル王に疎まれて命を狙われるようになりました。義経も同じように戦で大手柄を立てましたが、次第に頼朝から疎まれて命を狙われるようになりました。どちらも「小さな体で大きな敵を倒す」という点でも共通しています。そしてどちらも現代に至るまで不朽の英雄として広く称えられています。ただ一つ違う点は、ダビデはやがてサウルに代わって王になりましたが、義経は頼朝に敗れてしまったという点ですが。

こんな風に「似ているエピソード」を探しつつ聖書を読んでみるのも面白いものです。イメージも湧きやすくなりますしね。

それではまた明日。
主にありて。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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