5月9日はアイスクリームの日

 

今日5月9日はアイスクリームの日。

例年、日本アイスクリーム協会がアイスクリームの配付などを全国8会場で実施していた「アイスクリーム・フェスタ」は、新型コロナ・ウイルス感染症の影響を考慮して中止となりました。その代わり、「5月9日アイスクリームの日が制定されたのは、いつ?」というクイズに答えて15種類のアイス詰め合せが抽選で100人に当たるプレゼント・キャンペーンが5月25日まで行われています。

(写真:Daniel Case)

一説には、アイスクリームの最も古い記録が旧約聖書の「乳と蜜」で、夏に氷雪で冷やしてミルク・シャーベット風にして食べていたといわれます。しかし、聖書で「乳と蜜の流れる土地」というのは、肥沃な「約束の地」カナンに対する理想や憧れを表す詩的表現にすぎません。

ただアイスクリームの歴史の最初として、紀元前500年頃、アケメネス朝ペルシアで、氷とぶどうジュース、果物などを混ぜて夏のお菓子を作ったといいます。バビロン捕囚からイスラエルの民を救ったキュロス王やダレイオス1世、エステルが結婚するクセルクセス王などの時代のことです。王妃となったエステルも、最初のアイスクリームを食べていたかもしれません。

雑賀 信行

雑賀 信行

カトリック八王子教会(東京都八王子市)会員。日本同盟基督教団・西大寺キリスト教会(岡山市)で受洗。1965年、兵庫県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。90年代、いのちのことば社で「いのちのことば」「百万人の福音」の編集責任者を務め、新教出版社を経て、雜賀編集工房として独立。

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