11月13日 コロサイの信徒への手紙4章6節

いつも塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。
コロサイの信徒への手紙4章6節(参照箇所同書4:2〜6)

 

神の言葉は、今まで誰も聞いたことのない言葉です。予想もしないことを告げる言葉です。それを聞いた者の反応はまたさまざまであったことは、聖書に登場する人物がよく教えてくれるところです。神の言葉は、それらの反応をそのままにしておくことはありません。「わたしたちの口から出るわたしの言葉も空しくはわたしのもとに戻らない」(イザヤ55章11節)と言われるように、かならず変化を起こさないはずはありません。

それらの反応を経験した人々は、己の中にそれまでとちがった変化を知るのです。その変化は、生き方に表れ、考え方に表れることでしょう。変化は、上品な身のこなし、気の利いたものの言い方ということではありません。わが身に起こった変化を告げる正直な言葉に表れます。

それこそが「塩で味付けされた」言葉です。人は、それを聞いてまた驚きます。ある人はなるほどと思い、ある人はどうしてそうなったのかと思うでしょう。パウロは、そのような言葉が教会の中のみならず、教会の外でも語られることを期待したのです(5節)。

 

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