9月13日「神学者に留まる神学者」

 わたしがフォーサイスを一番好きなのは、恐らく彼が神学者に留まり続けた神学者だからだ。フォーサイスが混乱することはあり得ない。ぶれることもない。ここに急所を衝く真面目な神学者がいる。わたしたちはフォーサイスに学ぶ仲間たちと共に跪(ひざまず)いて祈る時、わたしたちは祈ることの栄光と重要性に気づかされる。
 

……祈りの度に、あなたがたのことを思い起こし、絶えず感謝している。いや、わたしは感謝以上のことをしているのだ。わたしは祈る度に、こう求める ―― 「願わくば、わたしたちの主である神、イエス・キリストの神が、あなたがたに知恵と啓示を与え、神を深く知ることができるように導き給わんことを」と。
 ―― エフェソの信徒への手紙1章16~17節

*引用される「聖書の言葉」はピーターソンさんの翻訳・翻案を訳したものです。

63db463dfd12d154ca717564出典:ユージン・H.ピーターソン『聖書に生きる366日 一日一章』(ヨベル)
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