出版社:キリスト新聞社
著者:芳賀力
発行日:2016年2月
判型:A5
頁数:433
現代において、創造信仰と自然科学との単純な対立図式は成り立たなくなっている。
本書は、近代知の枠組みを大幅に組みかえる知的戦略の一つである。
「神学の小径Ⅰ-啓示への問い」「神学の小径Ⅱ-神への問い」に続く第3巻。
【目次】
世界の読解法
自然神話からの解放
グノーシス・シンドロームの克服
自然科学の説明を越えて
開かれた創造
創造の根拠
創造のロゴス
創造のエネルゲイア
天と地とそこに満ちるもの
人間、この未知なるもの
アダムとキリスト
神を映し返す人間
心と体、そして霊性
男と女、そして霊性
空の鳥、野の花を見よ
運命と摂理
創造の目的
【著者】
芳賀 力(はが つとむ)
1952年、神奈川県に生まれる。1979年、東京神学大学大学院修了。1983年、 ドイツ・ハイデルベルク大学神学部留学。1987年、同大学より神学博士号取 得。東京神学大学学長(〜2023年3月末)。
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