出版社:キリスト新聞社
著者:リチャードヘイズ、東方敬信・河野克也(訳)
発行日:2011年4月
判型:四六
頁数:169

新約聖書倫理学のコンパクトな概説書!
「聖書のメッセージに耳を傾けながら生きること」を研究の軸とする新約聖書倫理学について、その方法論と具体的な問題への適用の道筋と意義を解説。「新約聖書学者リチャード・ヘイズ氏による本書は、・・・聖書の持っているモラル・ヴィジョンをその時代背景からしっかりと受け取り直し、その時代と異なる現代社会に対する新鮮なモラル・ヴィジョンとして提示してくれました。」(「訳者あとがき」より)
【目次】
第1章 研究領域の地図作り
―新約聖書倫理学への接近
第2章 ストーリーをあらためて語る
―信仰の基準と新約聖書倫理学の作業
第3章 キリスト教倫理に対する史的イエスの意義
第4章 男性と女性
―メタファー的方法の実例
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