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〈説教集〉天の国の種 − マタイによる福音書を歩いて

¥2,420

〈説教集〉天の国の種 − マタイによる福音書を歩いて

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〈説教集〉天の国の種 − マタイによる福音書を歩いて

¥2,420

出版社:キリスト新聞社
著者:バーバラ・ブラウン・テイラー(訳 : 平野克己・古本みさ)
発行日:2014年3月
判型:四六
頁数:212

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今話題の聖公会の女性司祭による説教集が待望の翻訳_____

おとぎ話を語るかのように、そのただ中へ引き込み、聴く人の心を燃やす説教。

「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」。この言葉が何世紀にもわたる風雨にも耐えてきたことは、不思議なことではありません。今なおわたしたちの耳に心地よく響くことも、不思議なことではありません。この言葉は、わたしたちに保証してくれるのです。神を喜ばせる人とは、いちばん重い荷を独りで担ぐことのできる人ではなく、自分の重荷を分かち合おうとする人、わたしたちを招いてくださる方とつながることで自分の軛を共に負おうとする人である、ということを。
(本文第三章「開いている軛」より)

【目次】
1. 大いなる義_________13
2. 片隅のメシア________26
3. 開いている軛________37
4. 種をばらまく人_______51
5. 毒麦と生きることを学ぶ___64
6. 天の国の種_________75
7. 奇跡の問題_________87
8. 疑いによって救われる____100
9. 一線を踏み越えて______112
10. 神の岩___________126
11. いのちを失う者は______138
12. 家族のけんか________151
13. もう一度、心から______165
14. 後にいる者が先になる____179
15. 天の雲にのって_______193

【著者】バーバラ・ブラウン・テイラー
1951年生まれ。エモリー大学、イェール大学神学大学院を卒業後、米国聖公会司祭叙任、いくつかの教会で牧師を務めた。現在、ジョージア州のピードモント・カレッジの教授。The Preaching Life(『説教する生活』)、Bread of Angels(『天使のパン』)、An Altar in the World(『この世界のただ中にある祭壇』)など、13冊の書物を刊行。

対談『天の国の種――マタイによる福音書を歩いて』訳者 平野克己✖古本みさ(2014年5月)
https://www.kirishin.com/2014/05/10/14568/

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