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聖書の平和主義と日本国憲法

¥2,200

聖書の平和主義と日本国憲法

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聖書の平和主義と日本国憲法

¥2,200

出版社:キリスト新聞社
著者:原田博充
発行日:2014年8月
判型:四六
頁数:222

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「聖書の語る平和とは?日本の目指す平和とは?」

日本国憲法改定問題が、安倍政権のもとでかつてないほど現実味を増してきている
2014年7月1日(火)、安倍政権の閣議決定という驚くべき仕方で憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認が決定してしまった。
やはり九条は、日本国民にとってのみならず、全世界の人々の今日と将来にとって極めて重要なものである。
これをひとたび失えば、再びこの条文を取り戻すことは至難である。
私共は、この国と世界のために、これを広めこそすれ、失うことがないように力を尽くそうではないか。
(本書「あとがき」より)

【本書の主な内容】
◆アジアの平和と日本国憲法の平和主義
◆迫り来る改憲の危機に備えて
◆七つの封印の黙示と証しする信仰
◆キリスト者と政治
◆平和をつくり出す人々
◆戦争と平和についての教育の役割を想う
◆日の丸・君が代を考える
◆九条の平和主義は二十一世紀の希望
◆原発とお金と主イエスの教え
◆高慢な者・謙虚な者

【著者】原田博充(はらだ・ひろみつ)
1968年、京都大学大学院博士課程単位取得退学(文学部、基督教学専攻)
これまで日本キリスト教協議会(NCC)宗教研究所助手、近畿大学非常勤講師、大阪府立工業高等専門学校助教授、同志社女子大学嘱託講師を歴任。
1966-2014年、京都みぎわキリスト教会牧師。
著書に『福音信仰と現実』(新教出版社)、『はじめて聖書を学ぶ人にー福音書とその真理ー』(日本キリスト教団出版局)ほか。

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