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神学の小径Ⅳ:救済への問い

¥4,730

神学の小径Ⅳ:救済への問い

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神学の小径Ⅳ:救済への問い

¥4,730

出版社:キリスト新聞社
著者:芳賀力
発行日:2019年6月
判型:A5
頁数:416

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日本代表する組織神学の研究者による〝物語る〟教義学シリーズ4巻目。小径Ⅲ「創造への問い」から3年半、ついにキリスト教の中心テーマ「救済論」へ。

神の救いの物語をわたしの物語とするために。聖書は人を神のストーリーと出会わせ、そのストーリーに生きるように招く。本書は現代にあって、キリスト者の救済信仰を神学的に確かな方向に導く案内図である。

【目次】
第一章  救済のニーズと福音の到来
第二章  罪の輝きと恩寵の光
第三章  原罪と人間の自由
第四章  モラリストの落とし穴
第五章  高慢と怠慢、そして虚偽
第六章  メシアを待ち望む人々
第七章  ガリラヤの春
第八章  エルサレムへの道
第九章  「苦難の僕」
第十章  エルサレムの闇
第一一章 エマオへの道
第一二章 四〇日の福音
第一三章 ベツレヘムの星
第一四章 物語られる福音
第一五章 救済の語りの諸系譜
第一六章 恵みとしての信仰義認
第一七章 イエス・キリストの信実
第一八章 恵みとしての予定と選び
信仰の手引き

あとがき

【著者】
芳賀  力(はが つとむ)

1952年、神奈川県に生まれる。1979年、東京神学大学大学院修了。1983年、 ドイツ・ハイデルベルク大学神学部留学。1987年、同大学より神学博士号取 得。東京神学大学学長(〜2023年3月末)。

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