バスは「すべての人のため」の乗り物です 〜バスと聖書の共通点〜

おはようございます。
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◆1月18日 都バスの日

1924年の1月18日に、東京市営バスが営業を開始したことから、東京都交通局が制定しました。

ところで、バスの起源を辿りますと、17世紀までさかのぼります。「人間は考える葦である」の名言で有名な、クリスチャン思想家ブレーズ・パスカルが、「5ソルの馬車」と呼ばれる乗合馬車を考案したのがバスの始まりです。「バス」という名前の由来は「オムニバス」と同じ、ラテン語の「omnibus」で、元々の意味は「すべての人のため」です。すべての人のための乗り物、ということで「バス」と名付けられたんです。ちなみに短編が集まった映画を「オムニバス映画」と呼んだりしますが、これは乗合馬車と同じように同じスクリーンをいくつもの映画で共有することから、このように呼ばれるようになったようです。つまり「乗合映画」ということなんですね。

聖書も言ってみれば66巻のオムニバスです。そしてもちろん、語源のとおり「すべての人のため」のものです。バスって、今までいけなかったところに行けたりして、生活の範囲をグッと広めてくれる乗り物ですよね。そんな意味でも聖書に似ていたりもします。聖書は空間的にも時間的にも世界を広げてくれる本です。

それではまた明日。

横坂剛比古(MARO)

横坂剛比古(MARO)

MARO  1979年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科、バークリー音楽大学CWP卒。 キリスト教会をはじめ、お寺や神社のサポートも行う宗教法人専門の行政書士。2020年7月よりクリスチャンプレスのディレクターに。  10万人以上のフォロワーがいるツイッターアカウント「上馬キリスト教会(@kamiumach)」の運営を行う「まじめ担当」。 著書に『聖書を読んだら哲学がわかった 〜キリスト教で解きあかす西洋哲学超入門〜』(日本実業出版)、『人生に悩んだから聖書に相談してみた』(KADOKAWA)、『キリスト教って、何なんだ?』(ダイヤモンド社)、『世界一ゆるい聖書入門』、『世界一ゆるい聖書教室』(「ふざけ担当」LEONとの共著、講談社)などがある。新著<a href="https://amzn.to/376F9aC">『ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば』(大和書房)</a>2022年3月15日発売。

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