主の御名をあがめます。
今日もクリスチャンプレスをご覧いただきありがとうございます。
◆2013年10月13日 やなせたかしさん没
言わずと知れたあの国民的アニメ「アンパンマン」の産みの親であるやなせたかしさん。亡くなった直後の10月16日の東京新聞で、「信仰あついクリスチャンであった」と報じられましたが、実はこれは間違いであったことがわかり、11月20日の同新聞で訂正記事が出されました。しかし、「やなせさんはクリスチャンだった!」と喜んで信じてしまったクリスチャンも少なくなかったようです。
これって、ついついクリスチャンがやってしまいがちなことなんですよね。「○○さんって、クリスチャンなんだって!」って話はクリスチャンコミュニティではよく聞きますが、調べてみるとただ「教会に行ったことがある」とか「聖書を読んだことがある」くらいの人も多いです。
クリスチャンにとって「他の誰かがクリスチャンである」ことももちろん大切ですが、それよりも「自分がクリスチャンである」ことの方が大切なのかと思います。やなせさんがクリスチャンであろうとなかろうと、自分がクリスチャンであることは変わらないのですから。
でも教会の子どもたちはみんなアンパンマンが好きですから、日本のほとんどの教会には何らかの形でアンパンマンがいることでしょう。
それではまた明日。
主にありて。