主の御名をあがめます。
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◆1978年8月26日 ヨハネ・パウロ1世がローマ教皇就任
ヨハネ・パウロといえば2世が有名ですが、その1代前のローマ教皇がこのヨハネ・パウロ1世です。その人柄から「微笑みの教皇」と呼ばれ、多くの期待を集めました。教皇名として史上初めて複合名を使用したり、使う言葉を平易なものに変えるなど、様々な改革をしようとしましたが、在位わずか33日で急死してしまいました。その死因は謎に包まれており、「世界史上最大の未解決事件」とも呼ばれています。
この在位期間は20世紀最短ですが、歴代最短は1590年に就任したウルバヌス7世の12日です。ちなみに最長記録は初代ローマ教皇のペテロだとされており、その在位期間は34年です。記録が明らかな範囲では1846年から1878年にかけて31年7ヶ月在位したピウス9世です。
それではまた明日。
主にありて。